今朝あった出来事。
あなたは悪を見た時に、行動できるか
通勤中。
電車に酔っ払った (恐らく夜通し飲んでいたのだろう) 推定50くらいのオヤジが乗車。
毎日の日課のVoicyを聞いて心地の良い通勤タイムだったのだけど
でかい荷物をドタバタ置いてみたり、独り言が大きいわ、しまいには電話で大声で話目始めて、だんだんとイライラしてきたわけです。
そんな時に、30半ばくらいの女性が一言
「電車の中でそれはマナー違反ですよ、周りのお客さんのことも考えてください」
それに対して、酔っ払いオヤジは
「うるせー!こっちは酔ってんだよ!」
と怒号を浴びせる
流石に暴力振られたりしたら怖いと思うので、女性はそこで引き下がりましたが、
その一部始終を見ていた20代後半くらいのお兄さんがキレました。
内容は大体想像がつくと思うので、割愛しますが、取っ組み合いの末、
電車から降ろして一応和解に。
何もできなかった自分に自己嫌悪
それまでに何人もの勇敢な人たちを見ました。
- 最初に注意した女性
- 2番目に正論を振りかざした男性
- 取っ組み合いを仲介して止めていたビジネスマン
- 二人が離れた後にその間に座る女子高生
ただ、私は1ブロック離れてたからという理由で特に行動は起こしませんでした。
というか起こせませんでした。
普段偉そうなことをこのブログに書きつけて、発信した風を出していますが
結局こういう時に行動できなければ全く意味がないなと。
正直、触れたら必ず炎上することは分かっていたのでこういう厄介ごとには
手を出さない人間ですが、少なくとも
互いを仲介していたビジネスマン
間に座った女子高生
この二人のような勇敢な態度は必ず必要だと思うのです。
何が個人の時代だ、何がgiveが大事だ。
結局見て見ぬ振りをする大多数に位置するのだなと、改めて認識してしまった。
今日確かに、電車の中に、ぬくもりを感じました。
とあまり気持ちの整理はついていないですが、軽く自分が嫌いになりそうです。
今日は勢いで。