脳科学から見るミス削減の心構え

こんばんは、にゃんちゅうです。
本日は、本の紹介シリーズ第3回です。
 
紹介する本は、
「絶対にミスをしない人の脳の習慣 樺沢紫苑著」です。
 
第2回でもご紹介した精神科医樺沢先生の本です。
(メルマガとブログを購読するくらい、最近この先生にはまっています。)

 

絶対にミスをしない人の脳の習慣

絶対にミスをしない人の脳の習慣

 

 

以前、仕事のミスというブログ書きましたが、
樺沢先生は「すべてのミスは、脳の情報処理に関わる仕組みのせいであって、あなたの能力が低いせいではない」と理論的な視点で書かれています。
この本の中で書かれていて面白いと思った点を抜粋してご紹介します。
 

①ほとんどの人の脳のワーキングメモリのトレーは3つ

やることが3つ以上あると、人は忘れやすい。
例えば、「えっと今日はご祝儀袋を買いに行って、TSUTAYAにDVD返却して、23分の電車に乗って、打ち合わせの予習して・・・・」なんてことを一気にやってしまうと、電車の遅延を知らせる連絡が来た途端にTSUTAYAにDVDを返すことを忘れてしまうわけです。電車に乗ってカバンの中にTSUTAYAの袋があるのを見て思い出すのでしょう。(経験談
 

②脳が疲弊するスマホ認知症

人のメモリは3つまで。
スマホでニュースサイトやまとめブログなどの情報をただ収集する習慣があると、メモリはすぐにいっぱいになってしまい、忘れやすくなるそうです。
 

③「人に言わない」感情整理術

ほとんどの人は仕事でミスをし、上司に叱られたら、「人に話す」「酒を飲む」ということをするが、それは実は間違っている。人に話すことは、感情の整理とストレス発散につながるが、「何度も人に話す」「長時間人に話す」と、記憶の増強につながるため、感情的なダメージを引きずることになる。
 
話す場合は15分に収めて、1回だけとかにする。

「酒を飲む」がよくないのは、アルコールは理性のブレーキを外し、催眠状態に近い状態になるため。その状態で「自分がいかにだめか」という話をしてしまうと、自分の無意識部分まで染み込み、全く自信を持てなくなってしまうとのこと。

じゃあミスはどうしたらいいか?
樺沢先生のおすすめは「ミスは笑いにして水に流す」。
お酒はおいしく、楽しく!仕事で成功した時に飲みましょう。
 
③は私も実体験があり、恋愛の失敗談としてよく飲みの場で話す話があるのですが、確かに何度も話すことでその時に受けた心のダメージを何度もなぞっており、より強く記憶に残っています。お酒を飲んだら、楽しい話をする。辛い話も、話のオチを前向きなオチにするか、軽くして面白くする。その方がいいのでしょうね。(さすが精神科医です。)
 
以上、本の紹介シリーズ第3回でした。