日常を科学する Part 2 お薬飲めたねチョコレート味

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こんばんわ。

CMを見ていたら、抗生物質にはお薬飲めたねチョコレート味!とのこと。

なぜ?と思ったので少し調べました (論文ベースの話ではありません)。

 

子供に苦い薬を飲ませるときは

粉薬を飲むのが昔は苦手でした。どう頑張っても口に残って苦味を感じるからです。

まあでも我慢して水で飲んでたような気がします笑

 

特にマクロライド系抗生物質が苦味を感じるようです。

これはほぼ錠剤ですかね。

小児用にはドライシロップがあるみたいですけど、

錠剤の方が口腔内に広がる表面積も少ないし一瞬で飲み込めて苦味感じないのでは?笑

 

一般的な苦味対処法としては、アイスクリームのような冷たい食べ物と一緒に飲む

とかチョコレートクリームなどの味の濃いものと併用が選択されるようです。

 

でも最近はマクロライド系抗生物質も苦味を感じないようにコーティングが施されているようです。

 

お薬飲めたね

使ったことはないのですが、ゼリー状で味もいちごぶどうピーチと子供が好きそうで素直に飲んでくれるような感じがしますね!

 

じゃあなんでチョコレート味が抗生物質にオススメなのか?

 

理由は2つかな。

 

  1. 上述したように、味が濃いから苦味を感じない、チョコレートが油なので舌をコーティングしてくれる
  2. いちごぶどうピーチは酸味成分が入っているため苦味を感じる

 

2が重要です。

マクロライド系抗生物質は胃酸で溶解するように作られています。

つまり酸性pHで溶解するということです。

 

お薬飲めたね果物味を併用してしまうと、

その酸味で口の中で錠剤が溶解してしまうということだそうです。

だから苦味を感じやすい。

 

詳細は下記龍角散HP参照

 

www.ryukakusan.co.jp

 

ふとした疑問が解決されました。

薬関係の仕事していても全然分かっていないんだなという笑

もっと化学的に紹介できればよかったんですけど、申し訳ありません。

 

でも、チョコレート味のゼリーはそもそも美味しくなくて

子供は嫌がるんじゃないか?とも思ったのでした。