初対面から中長期的なコミュニケーションの移り変わり

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最近、人付き合い面倒臭いモードです。

なので、改めて自分の人との付き合い方を見直してみようかと思います。

 

初対面には強い

幼稚園〜中学くらいまでに4回くらい転園、転校をしていたのもあって、

新たな環境に慣れて友達を作る術は勝手に身についていたみたいです。

そんなこともあって、初対面でのコミュニケーションにはかなり自信があります。

結局はテクニックだと思うので、誰でもできると思うのですが、どうなんでしょうか?

 

chokosh的初対面会話テクニック

  • 質問テンプレート+話題が刺さった時の展開を2-3個先まで用意しておく
  • 相手が話し始めたら、聞き役に徹する。興味を持って、適度な相槌と質問
  • 相手から聞かれるまで、自分は話さない。話すとしても、長々喋らない。

至極当たり前のことを書いていますが、最も重要なのは

 

相手に興味を持つこと

 

に尽きると思います。

それができないと、信頼関係を作ることができません。

ただ、ここで形成される信頼関係なんてのは表面も表面です。

慎重に1−2週間程度かけて、さらに掘り下げて行くことで

相手の素の姿を見出していきます。

 

私の父なんかは典型的B型!って感じで、初対面から肩組んで友達感出したりしてて、

また違ったタイプです。こういう人もいますよね笑

 

中長期的にはどうなる?

初対面が当たり障りなく、相手に気持ちよく話してもらうなんてことをするもんだから

割と好印象を持たれることが多いと自負しています (本当はどうだか知りませんが)。

 

でも、明らかに自分にとっては苦手だなって思う人もその過程で見抜けてしまうわけで

いつもそういうタイプの人との繋がりを中途半端に維持してしまうことで

割と損してきたなと思ってます。

 

即、関係を切ることはできないのでやんわりと誘いを断ったりするのを続けて、

相手が「こいつ、面白くないな」と諦めるのを待つ作戦です。

 

そんなことを学生時代は3年間やったら、最後は数人しか残らないんですが

このスクリーニングは私の場合、全く無意味になるんです。

 

コミュニティが変わる度に、友人関係をリセットしてしまう

中学から高校に上がると、それまでとは違い同じ学力の学生が集まるので

話しも、考え方も合うということから高校の人の方が面白い、となるタイプでした。

なので中学の友人関係は高1が終わることには自分の中ではリセットされてました。

 

高校から大学もしかりです。誘われたら会うか〜くらいですかね。

 

すごく冷たい物言いをすると、これは生産性が良い付き合い方だと思います。

どちらかというと、過去の友人は過去の話 (思い出話) が話題の大半を占めるから、

その時、一瞬一瞬を今のコミュニティで知り合った人たちと全力で付き合った方がね。

 

ただ、やっぱり友達を大切にしてきてる人の方が、

心豊かで大らか、腐ることがないような気がします

会社の同僚は実家に帰ると中学の人と遊んでいるし、

最近は毎月のように友達の結婚式に呼ばれている。

 

どちらが幸せなのでしょうか。

たまには羨ましいな〜と思うんですよね笑

 

結局アウトプットが下手ということなのかもしれない

聞き役に徹して、会話をエスコートする。

そんなことばかりをしていると、自分自身の話をしなくなる。

 

実際に自分は面白おかしく、週末にあった出来事とか旅行の話とかするのが苦手だ。

 

「旅行、どうだった?」と聞かれても、

 

「うん、良かったよ。」で終わらせている自分がいる。

 

どうして自分から聞く時には、いろいろ会話を拡張できるのに

自分から話す時には、すぐ終わらせてしまうのだろう。

 

一つ一つの事柄に、そんなに愛着を持っていないのかもしれない。

 

「この女優、可愛くない?」と聞かれた時に、

 

「めっちゃ可愛い!誰?」と聞いてるものの、心の中ではどーでもいいと思っている

 

こんなことの繰り返しをして得られた信頼関係は本当に表面も表面だ。

 

自分の体験にも、そんなに興味が持てていないのだろう。

旅行で絶景を見ても、人並みに感動していないのかもしれない。

何か欠落しているのか。

 

なんか、この見出しからいきなり文章が変わった気がする笑

 

興味を持つことが大事とか最初に言っておきながら、

興味を持っているフリがうまくなった人の話でした。

 

そんな気分を代弁してくれる、歌を。

テンションは上がりません。

それではまた。

 

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