第11回全日本スーパーママチャリグランプリ

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昨日、参加してきたスーパーママチャリグランプリについて書きます。

過酷だった…。

 

スーパーママチャリグランプリとは

詳細は公式HPを参照。

スーパーママチャリGP 2018 ママチャリ日本GP 富士スピードウェイ

 

HPに書かれている通り、

寒い・ツライ・きついは当たり前の超過酷耐久レースです。

 

F1のコースで有名な富士スピードウェイを新年早々”ママチャリで7時間”走り続ける。

 

アホな企画ですね〜。でもこういうの好きなので参加してきました!(社内に毎年参加しているアホな人達がいたのでそれに混ざる形)

 

ママチャリ自体はチーム毎に用意するのですが、サドルは必ず一番下、車輪は26インチ固定などレギュレーションもかなり厳しいガチ度です笑

 

実際に走ってみた(ガンダムではないです)

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一周4.5km、高低差35m。走るまでは全く辛さが分かりませんでした。

会社のチームが昨年50位以内に入ってるほどのガチチームなので、ラップタイム11分を切らないと怒られるらしい。怯えながらとりあえずスタートする。

 

11分17秒…

 

まあ初見だからしょうがないと言いつつも、かなり白い目で見られる。一緒に行った初参加の同僚は10分前半を出してるし。同僚の言葉が突き刺さる。

 

同僚「結局どれだけ我慢できるかだよね」

 

でも本当にきついんですよ!!

 

GoProで動画を取ってきたので、お時間ある方は見てみてください笑かなりハァハァ言ってるのできつさがわかると思います。特に登りが地獄。太ももが悲鳴をあげていました。ホームストレートは35km/hを維持して走れとの指令があるも、30km/hしか出ないで涙を流しながらペダルを回していました。ママチャリでそんな速度出る??笑(実際出ていました、下りでは55km/hくらい)

 

悲鳴を上げる太ももに我慢をさせて、最終的にはギリギリ11分を切ることができました〜。30秒以上のタイム更新!

 

www.youtube.com

 

公式に攻略法などが乗っていて面白いので是非ご一読を。

富士スピードウェイ攻略法 ママチャリ 日本グランプリ編

 

自分の限界を知る、我慢をして過去の自分を越える

以前、マラソンの記事でも同様のことを書きました。

chokosh0120.hatenablog.com

 

このアホ企画も、己の限界を知りそして越える。新しい自分に簡単に出会えるすごく良い機会となりました。あんなに全力を出すことは、働いているだけでは味わえないし終わった後の達成感も最高です。まだまだ自分が知らないところで、こういう機会をくれる良質イベントはあるんだろうな〜と。もっと色々なイベントに参加していきたいですね笑

 

結果として、チームは20位代 (約1100チーム中)に食い込み、過去最高の成績を出すことができました。私は足手纏いでしたが、大の大人が本気を出す、素晴らしい瞬間に立ち会えて本当に良かった。走っている間はずっと速度計しか見ていないので、壮大な景色を堪能することはほとんどできませんでしたが、富士山の神々しさも忘れません。

 

最後に、誘ってくれた会社の方々、運営スタッフの皆さん、そして一緒に走ってくれたママチャリ狂の方々、ありがとうございました!

 

今年もチャレンジする良い年となりそうだ。

最高のスタート!!それではまた。